緑のブログ

梅にタマカタカイガラムシ大発生

(タマカタカイガラムシ)

 

季節が春になって、気温がグッと上がりました。

低気圧と高気圧がぶつかって、雨雲が発生すると

大雨が降ります。

 

気温上昇プラス高湿度=虫パラダイス。

 

早速、お客様より、写真つきメールが入りました。

 

(タマカタカイガラムシの終齢幼虫と成虫)

梅の枝に、ところせましと寄生しているタマカタカイガラムシです。

このカイガラムシの成虫は、薬剤を散布しても貝殻でガードしてしまうため、

ほとんど効き目がありません。

 

そこで、

 

とりうる対策として、ブラシで物理的に擦り落とします。

 

 

全部の枝で、ブラッシングを実施するのは、なかなか大変ではありますが、

この大発生の時期に対処しておかないと、

後々、ウメの木にとって致命的となります。

 

時間がかかっても、気長にラジオでも聞いてブラッシング♪

 

最後に、擦り忘れがないか確認してから、

 

とりきれない幼虫対策にカイガラムシ用薬剤を散布します。

今回は、これで処置完了!

 

次回、秋頃にお庭全体のお手入れに伺わせていただきます。

いつも、梅をいただきありがとうございます。

 

 

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