夏場の落葉樹の剪定
夏は、樹木が冬場を乗り切るため、一年で一番光合成で体力を作り上げる大事な時期なので、葉っぱの数を減少してしまう剪定は避けるべきといえます。
また、夏場は空中湿度も高く菌類の胞子の発芽に適しているため、剪定傷から菌が入り込みやすい時期でもあります。
理由があって夏場に剪定を行う場合は、雨天を避けて剪定傷に殺菌剤を塗り軽剪定にとどめましょう。
ニシキモクレンの剪定は、夏場だったので、軽剪定にとどめました。
お客様よりサイズダウンの要望が有りましたので、冬季に骨格を作る基本剪定を行う予定です。