七福神がたちならぶ

ここは、大分県玖珠町、七福温泉宇戸の庄。

奇岩に囲まれ、渓流が流れ、ヤマメとキジが愉しめる星降る温泉宿。

低調性-弱アルカリ性－温泉

黄色透明で微金気臭、モール臭がする。

口に含むと、鉄の味、甘味、炭酸味がする。

温泉には、炭酸水素イオンが溶け込み、

湯船に入ると…

体全体を細か～い気泡がつつみ

体重が５００グラム～１キロくらい軽くなったように錯覚する浮き心地。

ここは、夜の景色もたのしみのひとつ。

この宿には、余計な電灯がないため、夜になれば

都会のように空に反射する明かりがないので、星がハッキリ。

たまたま流星群が深夜に訪れるタイミングでしたので、

流れ星を肉眼で拝むことができました。

（大黒様おねがいします）

たったひとつ見ることが出来た流れ星にお願い事をして

気持ちはすっかり落ち着きました。

合鴨さんたちに挨拶をすませ

岩に感謝を告げ

再来を誓い

シンボルツリーに見送られて宿をあとにしました。