ぐんまのたんぽぽ

群馬県の前橋にあるPEO建機研修センタで

新伐木チェンソー作業の特別教育を社員研修として受講してきました。

研修は、学科と実技の三日間の研修でしたので、付近の宿泊施設で赤城温泉ホテルを

利用させていただきました。

その時の施設の様子ですが、

非常にすっきりとした客室で清潔感があって

お食事は、地産の鱒と地産のこんにゃく等、おさかなのくさみは全くなく・こんにゃくの弾力とやわらかさが絶妙なヘルシーなメニューで

身体にとても優しく

温泉は、カルシウム・マグネシウム・ナトリウムｰ炭酸水素塩温泉

でした♨

カルシウムとマグネシウムがバランス良くふくまれ

て高血圧や不整脈の改善・不眠症の緩和などに効果があります。

また、鉄分も薄く含有していましたので、炭酸の効果で代謝が上がっても

気分はしっかりハッキリするので、とても心地の良い健康的な温泉です。

温度が高すぎないのも、この成分とのバランスが絶妙なポイントだと思いました。

さらに、驚いたことがありました！

それは、湯の花の結晶化です！（…はじめは、油が浮かんでいるのかと思っていましたが💧）

後日、女将さんに聞いたところ、気温が低いときだけに

見ることができる結晶化現象のようで気温の変化と重曹がこのような現象を

引き起こしてくれるのだそうです。貴重な体験ができ嬉しく思いました。

マグネシウムを多く含有していたので今度、高血圧の母に勧めてみたい温泉となりました♨

ぐんまフラワーパークのスプリングエフェメラル

この赤城温泉ホテルと程なく近くに在る、ぐんまフラワーパークでは、管理に樹木医さんが

関わっているということを聞き、せっかくなので研修観察させていただきました。

季節は、ぐんまでは少し早いサクラの季節でしたので

満開とはいかない三分咲きのサクラが目立っていました。このサクラは、品種の松月（しょうげつ）。江戸時代から荒川堤で栽培されていたサトザクラのひとつで、他には普賢象や紅華などの品種、カンヒザクラなどの野生種などが生育していました。

気根が旺盛なガジュマルとこの樹木に住む妖精キジムナー

多肉植物と意思疎通を試みる筆者

（　無断でおれにさわるな！といっておられます…）

ぐんま　という土地は、女性がとっても明るく・はつらつ元気！赤城山・榛名山など豊な自然と

恵みの食材・おいしいお水、からだとこころを元気にするなら、ここ！

そう、思わせてくれる群馬県での研修の思い出となりました。

いつも・ありがとうございます。