緑のブログ
カイズカイブキの間伐
先日、都内にお住まいのお客様宅カイズカイブキの管理作業を
行って参りました。
玄関へ上る入り口手前に植栽されているカイズカイブキは、
お客様が植えられて10年以上経過している状況で
列植された三本のうちの真ん中の1本を伐採して空間をあけて
ほか2本をより良く成長させていきたいというお話でした。
早速、密度管理を行うために真ん中の1本を伐採させていただきました。
施工前
施工中
施工後
今回の作業の中では、残りの2本についての剪定は行いませんでした。
理由は、これから迎える暑い夏場に対応できるよう枝葉が多い状態に
維持しておきたかったからです。
また、今回伐採してつくられた空間へ両側のカイズカイブキの枝を成長させて
空間を塞ぐ枝の誘引を図りたかったのも理由のひとつでした。
残るカイズカイブキにとって抵抗力を落としてしまう原因となる旨を
お客様にお伝えして、
「今回作業の中では、残りの2本についての剪定は行わずに
暑さの和らぐ秋口に残り2本の剪定を行いましょう」 と
次回の課題を置いて
今回の作業は完了しました。
次回は、暑い夏を越えて成長した秋ごろに
樹木の個性(カイズカイブキは、炎がうねるような力強い樹形です)
を活かして枝抜き剪定を行う予定です。
お客様にも納得していただき ・ さらに樹木にとっても最善の対策が実行でき、
やりがいのある仕事をさせていただきました。
どうもありがとうございます!
納得のおしごとができてルータソもニッコリ!
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