緑のブログ

オリーブの剪定

オリーブの剪定について。

オリーブは、キンモクセイなどと同じモクセイ科の樹木です。

オリーブの枝葉は、丈夫で神秘的、リースの材料で使用されたり

ノアの箱舟のハトとオリーブの伝説から平和の象徴として枝葉の模様が

コインや旗に描かれています。

本来は、地中海沿岸の石灰岩の風化した場所に分布し乾燥につよく

寒さにもある程度耐えます。地中海の夏は乾燥しますが日本の夏はジメジメします。

日本の梅雨の湿気を嫌いますので、オリーブは、この時期に葉を黄色く落とします。

本来は、自然のままに放置しておくと、とても野生的な素晴らしい樹姿に成長しますが、

今回は、植栽地がオフィス前ということもあるので定期的な枝抜き剪定で対応していきます。

剪定前 → 

 

剪定中 → 

 

剪定後 → 

 

空間のある広場では、うねうねと伸びるオリーブの枝が野生的で

「 生命力に溢れたいきいきした姿 」を見せてくれますが

このようなオフィス前の場合、軽やかな枝ぶりに仕上げて爽やかな雰囲気とするほうが

樹木にとっても共に生活する人間にとっても暮らしやすい空間となりそうです。

 

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