お知らせ
剪定の仕方おすすめ書籍のご案内
「庭木の自然風剪定」
著者:峰岸 正樹 (みねぎし まさき)
発行所:一般社団法人 農山漁村文化協会
内容:一級造園技能士・一級造園施工管理技士著者の職場経験から
どのようにすれば、一番自然状態に近い剪定姿となるのかをやさしく書かれた指南書です。
自然風とするには、針葉樹では針葉樹の、広葉樹では広葉樹の、
大地に伸び伸びと生育した姿をしっかり記憶して、剪定する際、その姿をイメージしつつ
枝や芽は少なくなりますが必ず切る枝にかわる枝や芽を付けて剪定作業する
剪定したように見えない自然風剪定を著者の経験を通して説いてます。
絵があり理解しやすく経験に基づいた解説で剪定初心者にもわかりやすいです。
「 剪定 コツの科学 」
著者:上条 裕一郎 (かみじょう ゆういちろう)
発行所:株式会社 講談社
内容:園芸研究家、樹木医、NHK「趣味の園芸」講師の著者が
樹木とは、どんな植物なのか樹木の生態科学に基づいて剪定のコツを
Q&A方式で読み本の如くスラスラ読みやすい一冊。
木はそれぞれ樹種ごとに「なりたがる形」があります( P.26抜粋 )
コツがわかれば誰でも剪定の達人になれると説く一冊。
…
自身も剪定経験が20年程ありますが、どちらの本にも書かれている様に
「その木の自然に伸びる方向を知る・覚える」ということが
剪定技術には特に大切なのだと思っています。
スギなど針葉樹であれば上方に
・マテバシイなど広葉樹であれば楕円上に
落葉樹の下で生活するアオキやオニシバリは賢く無駄なエネルギーは使わない。
樹種に応じた個性がわかれば、
どんな風に生活しているのかわかれば、
自ずと剪定のやり方がわかってきます。
只ひとつ確かなことは、
「木にとって無駄な葉っぱは一枚もない」
といえるでしょう。
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