ご依頼いただいたシダレザクラの剪定作業です。

シダレザクラが家屋前方を飾るメインツリーを構成しています。

シダレザクラは、枝に乗ることが出来ない為、高所作業車を使用します。

周囲は、一般公道ですので作業帯を組みます。

シダレザクラは、ジベレリンの生産量の影響から枝が垂れるため野生の中では、

衰退していく樹種といえます。当該樹木にも樹冠枯れ枝が多くなり、伸長成長の限界を

感じ始めているようです。

枯れ枝切除後は、キニヌールを塗布して乾燥防止処置完了。

発生材を詰込み

作業帯解いて

剪定作業は、無事に完了！

エドヒガン形質の樹形がよく出ています。

そして、

春が来てサクラが咲いた頃に所有者様よりお写真をいただきました。